みどり学級に通っていて

子供がみどり学級に通い始めてそろそろ3か月が経ちます。

本人に聞いてみると楽しい!と言っていて何よりな感じが続いています。

半年ほど前に病院にて心理検査を受けて結果をもらいましたが、

黒板などに書かれた物を板書するような能力は支援が必要なレベルなようです。

またぱっと何かを言われたときにすぐに何かを答える能力もやや低め。

ただ理解力は普通で、空間認識や周りを見る能力は優れているようです。

なので平均化するとそこまでIQのような数値は問題ないのですが個々の項目を見比べると

いびつな形になるため支援は必要になってくるとの判断でした。

それを考えると今まで連絡事項をノートに写すのがかなり遅かったりできてなかったりなどが

あって、それを叱責してしまったことがあったのですがその結果を見て、とても反省しました。

本人は必死でやっててもできなかっただけなのかと、さぼってたり単なる不注意とかではないのだと。

そう考えると通常学級はうちの子にとっては小さなストレスが積み重なって

去年のような状態に繋がってしまったのかと。

なので、今のみどり学級が楽しいと言ってくれているのは親としてもうれしいです。

ただ、通常学級に行っているときでも学校楽しい?って聞くと子供って親に心配させたくないとか

思う働くのか楽しいって言うんですよね。楽しいことがあるのはたぶん確かなのでしょうが

その分小さなストレスがかなりあったのではないかなと思ってしまいます。

みどり学級はうちの子のペースに合わせて勉強などを進めてくれたり、

朝来たらしなくてはいけないことを付箋などを貼って工夫したりなど配慮がなされていて有難いです。

勉強内容については、主に国語、算数、体育がメインになっていて、理科、社会などはないような感じ

なので、通常学級に比べれば、その子に合わせた支援があり、その子が一人で生きていけるよう

家事や道徳、通常学級でもやること含め、

自立ということに対して重きを置いているのが大きな違いかと思います。

もうまもなく1学期が終わろうとしていて、ちょうど去年の今頃から

気候の影響で体がムズムズして不登校になってしまったため、

引き続き見守っていきたいと思っております。

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